いつの間にか過ぎ去ってしまった春に気づいたのは、この世でほんの数人だったかもしれない。〈春〉という現象について、定義がなされていないから、断定的に語ることはできないのだけれど。厳密な学はいつだって不可能で、僕たちは新しいところから進んでいかなければならない。かといって、これまでのことを全て忘れてしまっていいわけではない。
Twitterやニュースを見ていると気分が悪くなってくる。そんなことは前からだった。何か偉そうなことを言っていても、その実何も言っていない。仏に祈るけれど、仏の内実を何も知らないような。それは少し違うかも。まあでも、そういう態度の人が多いという事実に心が折られます。みんなものを考えていて、ものを考えていないのはこの世で僕だけだから必死に頑張らないと、と思っていた時期があった。
おもしろいことがない。身体はうまく動かない。新しい刺激が欲しい。誰かとあって長々とほんとうのことを話したいんだ。話し相手募集中です。誠実に生きたいと思っています。
大学院に進学したので論文を書かないと。
誰かに助けて欲しい。
